書いていないのだとアジェンダ283を読んでいます。子によってはGRADを読んでたりSTEPを読んでたりするのでwingの感想じゃなかったりします。
イルミネ(通過済:Light up the illumination, Catch the shiny tail, 感謝祭)
真乃(優勝)
名実ともにほわほわしてる。底抜けに優しくていい子だなあ……。天然でほわほわしてる子はおどおど属性とか小動物属性が付きがちであまり得意ではないことが多いんだけど、真乃は芯がしっかりしてるので好みの味つけ。wingだけではキャラクター的なあまり掘り下げがなくて、GRADとかSTEPがたのしみですね。ピーちゃんを肩に乗せてるとまだ毎回びっくりする。本当に事務所に連れてきてるの?
灯織(敗退、優勝)
wing講座でもtrue研修でも選んだ。愛想がなくて、でもそれを自分で気にしていて、自分がダメだと思ったら素直に言うことができて、周りにそんな灯織のことを理解してくれる人がたくさんいて、少しずつ柔らかくなっていく……っていうのがすごく良い関係だなあと思うし、追っていて楽しい(最初のシナリオの「めぐる」のとこいいよね)。3月生まれの子に勝手に親近感が湧いちゃうのもあって好き。
めぐる(敗退)
感情表現がとても素直で大きい。帰国子女なんだね、なるほど、言われてみればそういうイントネーションだな、となった。とても明るくて、誰に対してもグイグイ近づいていって、思ったことはためらいなく伝える子で、灯織との相性はたしかに抜群で、組み合わせたPはすごい。どこにでもいそうなのに、なんだかこれまで通過してきた子に類型がいなくて新鮮。オーデを2倍速でやっているとすごーく元気なので、正直ちょっと苦手ではある。
アンティーカ(通過済:感謝祭・見て見ぬふりをすくって)
恋鐘(敗退)
なんというか……わかりやすい!アイドルになりたくて上京してきて、方言が抜けなくて、家庭的で、ドジで、胸が大きくて、面倒見が良くて、くじけず前向き……と、要素だけ拾うとすごくわかりやすいキャラだし、実際この要素からキャラを組み立てるとだいたい恋鐘が出来上がるという……こう……何?アンティーカってもっとこうミステリアスなユニットだと思ってたぜ……。
摩美々(優勝)
パンクなビジュアルとだるそうな言動、やる前はストライクじゃないなぁと思ったんだけど、やってみたら案外好みでした。だるそうに振る舞っているのに、ちゃんとまじめだし、ちゃんと周りを見ているし、みんなが本当に困るようなことはしないし、なにかあると自分が道化(“悪い子”?)になって場のバランスを保とうとする子、好き。敗北コミュがいいと聞いていたのに勝っちゃったのでいつか機会を見て読む予定
咲耶(敗退)
本人がそうしたいのか、周りから求められてそうなったのか、王子様として振る舞うけれど、それは人に応えようとして自分を殺してしまうことの裏返しだし、初見の大人びた印象とはうってかわって危ういなぁ、というのが感謝祭→復刻シナリオと読んでの感想。アンティーカの中でのポジションとしては末っ子だったりするのかな(実年齢とは関係なく)。あまりストライクではない。
結華(優勝)
フランクにパーソナルな距離ぎりぎりまで近づいてくるくせに、線を見極めてそれ以上は踏み込もうとしないし、逆に自分のパーソナルラインの中にも一歩も入れてくれない、という印象がある。浅瀬で付き合うぶんには気さくで気の利くいい子だけど、沼は深そうだ。やる前はどうせ三峰に落ちるんだろうなあぐらいに思ってたんだけど、いざ触るとするりと抜けられたというか、思ったより掴み所がない。
霧子(敗退)
とても優しくて良い子だというのはわかったが、ビジュアルでやはりちょっとビビっちゃってまだ苦手。多分事務所にも(なんで包帯してるんだろう・・・)って思いつつ聞けてない子がいると思う。熱冷まシートって冷やす効果はないって聞いたことあるし、本当にただのお守りなんだろうなあ。
放課後クライマックスガールズ(通過済:感謝祭)
果穂(敗退)
小学6年生にしてはとても礼儀正しくて、それでいて小学6年生にしてはとても純真だった。もうまもなく思春期に突入して素直じゃなくなっちゃうんだろうなあ、という刹那性を秘めている。めぐると並んで太陽という比喩がぴったりなので、まぶしー溶けるーってなってしまうので、好みの問題で苦手寄りではある。
智代子(敗退)
あんなノリでチョコアイドルを志して、本当にチョコアイドルとして大成してしまうあたり、なんというか向上心が高くてしたたかだ。事務所の誰とも普通以上にコミュニケーションを取れるイメージがあるので、事務所内コミュ力決定戦優勝はこの子なんじゃなだいろうか。全体的に言動というか、言葉選びが面白くて、なんというかいいご家庭で育ったんだなあと思う。すき。
樹里(敗退)
初見ボーイッシュツンデレだと思ったら、もはやツンデレの定義にもあてはまらないぐらいの普通の素直でフレンドリーないい子だった(シャニPや周りの子があまりからかったりしないタイプだから、つんけんする必要がないというのもあるかも(渋谷凛と北条加蓮を比較対象にしてはいけないという話も))。なんだかんだ放クラにノセられてノリノリなのもいい。この手の子にありがちなかわいいもの好き設定があるのかどうかとかがきになる。わりかし好み。
凛世(敗退)
えーっ君そんなど直球Pラブ勢だとは思ってなかったぜ!(その感情はもしかしたら恋じゃないかもしれないけど)。悪い詐欺とかに捕まらないでね?大丈夫?ただ、wingの中でアイドルのやりがいも見つけてくれたようで何よりだし、放クラの中にいれば全然美味しくいただける味付け……と思っていたんだけど、うっかり[ロー・ポジション]のwingをやってしまってひっくり返った。末永く爆発しろよお前らー。傍観者に近い。
夏葉(優勝)
向上心の高さと自己肯定感の高さからはやっぱりヘレンさんを連想させるし、ヘレンさんを食べやすく加工したらこうなるんじゃないか、と思わされるキャラクター。お嬢様だと、ありがちなキャラ付けとしては天然、ズレてる、世間知らず、あたりがあって正直苦手なのだけど、あるっちゃあるけどその辺が主題ではなさそうなので別に気にならない。始める前に抱いていたイメージからの評価の上がり幅としては一番かもしれない。筋肉一等賞だわ……。
アルストロメリア(通過済:薄桃色、感謝祭)
甘奈(優勝)
価値観に甜花ちゃんの存在が結構な割合で食い込んでるのでびっくりするけど普通の女の子。甜花ちゃん……というよりも、甜花ちゃんをお世話する自分、に存在意義を見出しているような感じがあって、危険だなあと思ってしまう。いわゆる「手のかからない良い子」で、どこか無意識に自分を押し殺してしまうことろがあって、アイディンティティに悩んでいるようなイメージを受ける。のわりにはファッションやおしゃれとか、自分を飾ることは好きみたいで、そこはややちぐはぐだなという気もするけど……(この特徴、やっぱ颯を連想しちゃうね)やる前は完全にノーマークで、正直今もキャラとしてはストライクではないなという判定なんだけど、なぜか一番気になる子で、うっかりこのまま担当してしまいそう……。
甜花(優勝)
すごーく手のかかる子ときいていたが、薄桃色から入ったせいなのか、なんだかんだとよく頑張る子ではないですかという印象がある(初期値が低くて上げ幅が大きく見えるだけかもしれないし、周りが甜花に甘すぎるだけかもしれない)。生活の(!?)多くを甘奈に依存していると思うんだけど、自分の足で歩けるようにならなくちゃという気持ちも見えるので、甘奈よりも安心して見ていられる。他の子よりも明らかに高い頻度でお休みを要求してきてかわいい。いきなりボーカルレッスンとかを要求されるよりプロデュースはしやすくて助かる。
千雪(優勝)
ちゃんと23歳の大人で、甘奈と甜花の頼れる優しいお姉さんで、ちゃんとまだ少女だな、という印象(多分薄桃色から入ったせい、ドゥワッチャラブも読みました)。23より↑になると大学生でもないし、ちゃんとした大人のキャラ付けをされがちだけど,お酒の飲める歳になったからって、急に心まで大人になれるわけじゃないんだけど、そろそろ大人にならなくちゃ、という葛藤が伺えてとても美味しくいただける。シャニPもせいぜいアラサーであることを考えたらもう付き合っちゃえよ君たちとなる。ストライクではないが好み(?)
Straylight(通過済:感謝祭)
あさひ(敗退)
素直な感想は「男児」。興味のある方向にしか集中力が保たないところには親近感を覚えるが、あまり心情描写がないような気がするので感情移入できず、「おもしろい生き物」としての観察対象という印象が強い。思ってたのより2.3倍ぐらい自由奔放で、まがりなりにもこいつをコントロールできるPはすごい。まあスカウトしたんだから責任持って面倒見ろよという話でもある。こんなのの面倒を見なければいけない冬優子にはやや同情する。あと、「ストレイの他二人よりも人気が突出している」ってのはかなり意外だったな……(そんな人気の格差なんて設定を公式でやっちゃえるんだって意味でも)
冬優子(敗退)
「対外的には『ふゆ』で通している」というの、知っていたはずなのだけど、Pにも本性を見せる前はこの態度だったというのは知らなかったので最初戸惑った。あと化けの皮はいでも一人称はふゆなんだ……ともなった。この強烈なキャラは彼女の生存戦略なのだろうが、過去に何があったんだろうねぇ。あとこのコテコテのぶりっこ具合で本当に世界を騙せてるんだろうか。この文句タレタレモードは素なのだろうか。正直そんなにストライクではなかったが、気になることはストレイの中では一番多い。あとなんかいっつも何かと戦っているというか、それが自分に対して敵か味方か、どう利用できるかという視点で世界を眺めているようなフシも感じる。そこはなんか好み。
愛依(敗退)
ギャルはギャルでもなんというか平成の、それもどちらかといえば平成前期のギャルだな……。そして言動はなんか親戚のおじさんだ……。あがり症を克服しようでもなく、そのままでいいよでもなく、できるだけ負担の少ない「キャラクター」を作ることでなんとかやろう、という現実的な路線に踏み切ったところは好み。いい子なので憎めない、なんかお小遣いをあげたくなる。好感度ランキングをつけるとたぶん結構上位に入ってくる。なぜかはわからない。
ノクチル(通過済:天塵、感謝祭)
透(敗退)
なんだこいつ……。いや本当になんだこいつ……。こいつのことはわからないし、こいつにどんなカリスマ性があって何が惹きつけているのかもわからないが、Pだってスカウトしちゃったわけだし何らかの魅力があるんだろうな……。わからん……。顔がいいから全部許されてるだけなんじゃないかなあ……。
円香(敗退)
本当になんだこいつ……?ノクチルで一番社会性のあるような振る舞いをするのが上手で、一番ちゃんとしているように見えて、一番主体性がない。いつも浅倉に行きたい方を聞いて、それについていくだけ……なんもわからん。好感度としては高くはないが、なんだかんだと悪いやつではないと思いたいのだが、Pに対しては謎に豊富な表現で悪態をついてくるんで明確に悪いやつで、好きになれる要素がない・・・。心情を描写してくれないからわからないが、実は小糸以上に「浅倉においていかれたくない」んじゃないかこいつ?と、思ってはいる
小糸(敗退)
うーーーーーん、なんかこう、保護者の立場に立って、君は付き合う友達をもうちょっと考えたほうがいいんじゃないかい……?となる。学校ぐらい違ったって、学校の友達とは別で仲良くやっていくこともできそうなのになあ。3人に置いていかれることをすごく怖がっているようにみえる。ホームで甜花ちゃんが可愛く見えるほどの(甜花ちゃんは可愛いが)人見知りを発揮されるとすごく困惑する。ただノクチルで唯一ある程度感情が理解できるキャラクターなので、そういう意味で相対的に好感度は高い。Pに慣れたコミュはぴえぴえしないので普通にかわいい。
雛菜(敗退)
自由奔放で、いつでも自分がしあわせと思うことを選ぶ子で、それ自体はキャラクターとしてはわかりやすいんだけど、その自由な振る舞いが周りからどう映るかをあまり考えていないフシがあって、悟りを開いたんじゃなくて生まれつきっていう感じがあって、あまり共感はできなくて、苦手、というか嫌いに分類されるキャラ。食わず嫌いじゃなくて食べた上で嫌いだから食べたくないなって感じ。にちかを除けば、「苦手」ではなく「嫌い」に振れる子としては唯一かもしれない。
SHHis
にちか(S4敗退、優勝)
なんだこいつ~~~~~~。なんだこいつ、というか、明らかにプレイヤーから嫌われるようにすべての言動が設計されていて、キャラクターというよりは運営に悪趣味さを覚える。アイドルになった動機だって、それ自体は責められるものではないと思うし、努力もできる子だし、別に「ふつう」だと思うのに、そのふつうの子がふつうに持ってる悪いところしか見せてくれない、という印象を受けるので、どうしても好きにはなれない。優勝コミュ見ないと話がわからなさそうだったのでわざわざ流行雑誌切ってまで優勝してやった。感謝してほしい。順番にやったほうがいいと聞いてるので感謝祭はまだ開けてない。コミュ読み放題はよしてほしい。てかこのゲーム、復刻の終わったイベントはコミュ解放すべきでは。
美琴(敗退)
死んじゃダメだよー、死んじゃアイドルできないよー。と思うのだけど、何が彼女をそこまで駆り立てるのか。アイドルになって何がしたいのか……。まだ勝ってないのでなにもわからん。この人も雑誌使って勝っておくべきかなあ。でも確かに14で上京して、10年打ち込んで、24で何も持たずに終わるわけにはいかないかなあ。わからんけど。青春を忘れてきた系の子だと思うのでそういう青春を取り戻す系の平和なシナリオも読んでみたい……と思ったけど、この事務所成人が少ないんだったな……。放クラあたりになんとかしてもらうか……